三好市の美容院はqualiaグループのSOYまで

「働く」とは何か？—現代の若者の離職問題を考える

さてさて朝晩めっきり寒くなりましたね…

今日はお客様皆様も話していらっしゃる
若い子達の離職についてツラツラと…

近年、若い世代の多くが「やりたいこと」と現実の仕事の違いに直面し、早期に離職する傾向があると言われています。彼らは自身の夢や希望に基づいて職業を選びますが、実際の業務内容や職場環境に失望し、別の道を模索することが多いです。しかし、「やりたいこと」と「仕事」とは、果たして同じものなのでしょうか？ そして、仕事の本質的な意味とは何でしょうか？

やりたいこと＝仕事か？

「やりたいこと」と「仕事」の区別は、時に曖昧です。例えば、動物愛護に強い関心を持ち、保健所で犬の保護を行う職業に就く人がいます。しかし、その業務の一環として、最悪の場合、処分に関わることも避けられません。では、彼らは「犬を処分すること」をやりたくてその仕事を選んだのでしょうか？おそらく、そうではありません。彼らが目指すのは「犬を救うこと」であり、その理想の裏にある苦渋の決断や現実をも受け入れなければならないのです。

このように、「やりたいこと」が必ずしも現実の仕事全てを意味するわけではありません。仕事には、楽しい部分や自分が情熱を感じる部分だけでなく、辛い部分や思い描いていなかった側面も含まれます。

「働く」の語源から考える

「働く」という言葉の語源を紐解くと、「働」は「動く」という意味がありました。古くは「人々が役割を果たし、動く」ことを指していました。つまり、働くとは、自分のためだけでなく、他者や社会のために役立つ行為という概念が含まれています。仕事は自己実現や生活のための手段であるだけでなく、社会の一部として役割を果たす行為なのです。

現代社会では、自己実現ややりがいが強調されがちですが、歴史的には「働く」という行為はもっと広い意味を持っていました。家族を養う、社会に貢献する、他者に役立つなど、多様な役割が「働く」という行為に込められていたのです。

働くことの意味と意義

働くことには、次のような意味と意義があると考えられます。

1. 自己成長と学びの場
　仕事を通じて新たなスキルや知識を習得することができます。時には困難や失敗を経験することで成長し、自己を深く知る機会となります。
2. 社会貢献と役割の果たし方
　自分の仕事が他者や社会に対してどのような影響を与えているかを意識することで、仕事の意義が見えてきます。たとえ自分のやりたいこととは違う業務が含まれていても、それが社会にとって重要な役割を果たしていることが多いのです。
3. 経済的自立と責任
　働くことで収入を得て、自立した生活を送ることができます。経済的な自立は、自己責任を持って生きるための重要な要素であり、家族や自分を支える基盤となります。

やりたいことと現実のバランス

「やりたいこと」と仕事の間には、必ずしも完全な一致が必要ではないかもしれません。むしろ、現実の中で自分の役割を果たしつつ、どうやってやりがいや意義を見出していくかが重要です。現代の若者が離職を選ぶ背景には、理想と現実のギャップが存在しますが、そのギャップを埋めるためには、仕事に対する視点を広げることが求められます。

また、すぐに離職を選ぶのではなく、困難な状況の中で自分なりに意義を見つける努力も大切です。その過程で得られる成長や経験は、今後のキャリアや人生にとって大きな財産となるでしょう。

終わりに

「やりたいこと」が必ずしも現実の仕事と一致しないことは珍しいことではありません。しかし、「働く」という行為そのものには、自己成長や社会貢献など、多くの意味と意義が含まれています。現代の若者が抱える離職問題に対して、働くことの本質的な意義を再考することが重要です。どんな職場であっても、そこで見出せる価値や意義があるはずです。

さてさて、SOYが大切にしている事…

有難うを言う事。思う事。を
ツラツラと…

DX化が進み、私たちの生活はますます便利になっています。食事の注文も、タッチパネルやスマートフォンで簡単にでき、支払いもキャッシュレスで完了します。時間や手間を省き、効率を上げる技術は確かに素晴らしいものです。しかし、そんな時代に、ふと「ありがとう」と言いたくても、その言葉を直接伝えられない場面が増えてきたと感じることはないでしょうか？

私がまだ美容師見習いだった頃、仕事帰りによく通っていた食堂のおばちゃんのことを思い出します。毎回、忙しい時間にもかかわらず、彼女はいつも温かい笑顔で「大盛りにする？」とか、「結婚しても続けるの？」なんて気にかけてくれました。通い続けているうちに、顔を覚えてくれて、少しずつ親しくなりました。その小さなやりとりの中に、心のこもった「ありがとう」が自然と溢れていました。

そのおばちゃんに対して、私はいつも「美味しかったです、ありがとうございます」と伝えることが日常の一部になっていました。特別なことではないけれど、その感謝の気持ちを言葉にすることで、心が通じ合う瞬間を感じていました。それが何気ない日常の中での、ほんの一瞬のコミュニケーションの大切さを教えてくれたのです。

今、同じように食堂に行くと、注文はタッチパネルで済ませ、会計も自動化され、店員さんとの接触はほとんどありません。もちろん、便利で時間の節約にもなりますが、その代わりに、あの食堂のおばちゃんに「ありがとう」と言えた瞬間のような、心のつながりを感じることが少なくなったと感じることも増えました。

DX化が進む現代では、効率化が優先されるあまり、人との直接的なコミュニケーションが希薄になっているように感じます。特に、感謝の気持ちを伝える場面が少なくなっていることは、少し寂しいものです。便利さに慣れすぎて、感謝の気持ちを忘れてしまうことはないでしょうか？

もちろん、テクノロジーの進化は止まることなく、私たちの生活をより豊かにしてくれるでしょう。しかし、どんなに技術が発展しても、私たちが忘れてはいけないのは「ありがとう」という言葉の持つ力です。それは人と人とをつなぐ、心の絆です。

食堂のおばちゃんのように、ちょっとした気配りや心遣いに対して、私たちは「ありがとう」を忘れないようにしたいものです。DX化の時代でも、心を込めた感謝の気持ちを、どんな形であれ伝えることを大切にしていきたいと思います。

昨日…お客様と話していて
同じような気持ちを持っていらっしゃる方がいて…やっぱり有難うの気持ちって本能なんだなぁと…

僕達は、手仕事ですし、皆様の髪哉頭皮、身体の一部を触るお仕事です。
だからこそ…皆様が居心地の良い場所を
そして皆様が生活の中で輝ける
そんな空間と手仕事を目指し、
有難う御座いますの気持ちを忘れないようにと、ちょいと思った朝でした。

今日は、お客様にはちょいとお休みしていただき
美容師求人としてツラツラしますね。

SOYは保育士免許を持つスタッフが在中する
託児施設を店内に併設しています。

託児付き職場の魅力：家族とキャリアの両立を支援する環境

近年、仕事と子育ての両立が難しいと感じる保護者が増えています。そのような中で、託児付きの職場は、多くの働く親にとって魅力的な選択肢となっています。このような環境を提供することで、家族とキャリアのバランスを取るためのサポートができ、職場全体の生産性や従業員の満足度も向上します。

1. 時間の節約と安心感

託児付きの職場の最大のメリットは、職場にいる間に安心して子どもを預けられることです。従業員は子どもの面倒を見るために長い通勤をしたり、外部の保育施設を探したりする手間が省けます。また、職場に子どもが近くにいることで、急な体調不良や緊急事態にもすぐに対応できる安心感があります。これにより、親は仕事に集中しやすくなり、無駄な心配が減少します。

2. 働く意欲の向上

親にとって、仕事と育児の両立は大きな挑戦ですが、職場に託児所があることで、そのストレスが大幅に軽減されます。育児に対する負担が軽くなることで、従業員は仕事により積極的に取り組むことができ、結果として職場全体のパフォーマンス向上に繋がります。託児付きの職場は、育児に追われる従業員に「キャリアを諦めなくても良い」というメッセージを伝えることができ、長期的に働き続ける意欲を促進します。

3. 社会的サポートと職場の魅力向上

託児付きの職場は、働く親にとって大きな社会的サポートを提供しています。特に小さな子どもがいる親にとって、通常の保育施設は高額であり、時間も限られている場合があります。職場で提供される託児サービスは、これらの問題を解消するだけでなく、家族を大切にする企業としての姿勢を示すことができます。これにより、企業のイメージ向上や優秀な人材の確保、定着率の向上にも貢献します。

4. コミュニティの形成

職場内で託児サービスを利用する従業員同士は、自然と共通の話題が生まれます。これにより、同じ状況にいる従業員間でサポートし合える環境が整い、職場内のコミュニケーションも円滑になります。子どもの成長や育児の悩みを共有できることは、従業員同士の結びつきを強め、職場全体の雰囲気を良くする効果があります。

5. ワークライフバランスの実現

託児付きの職場は、単に子どもを預かるだけではなく、働く親が自分の時間を確保し、仕事に集中できる環境を提供するものです。これにより、従業員はワークライフバランスを実現しやすくなり、仕事とプライベートのどちらも充実させることができます。特に、育児と仕事の両立が難しいと感じている従業員にとって、このような環境は大きな支えとなり、長期的なキャリア形成においても重要な役割を果たします。

まとめ

託児付きの職場は、働く親にとって大きなメリットがあり、仕事と育児の両立を可能にする重要なサポート体制です。従業員の安心感や働く意欲の向上、企業の魅力向上に繋がるこの取り組みは、現代の多様な働き方に対応するための重要な要素と言えます。託児所を設けることで、従業員が長期的に働き続ける意欲を持ち、職場全体が成長する基盤が築かれるでしょう。

そんな想いで、コロナ禍もママ美容師さん達を
支えてきたSOYです。

託児施設に空きがあるので、
ご興味のある方は是非お待ちしております。

さてさて、昨日は東京日帰りで
勉強に行ってました。

10年ぐらい前に通っていたDDAと言う美容師さん達が学ぶ場所です。

美容の世界では、常に新しいトレンドや技術が登場します。お客様に最高のサービスを提供し続けるためには、美容師が自ら学び、成長し続けることが非常に重要です。今回は、その中でも特に注目されている東京にある「DDA（DADA DESIGN ACADEMY）」について、そして、なぜ学び続けることが美容師としての成長に欠かせないのかについてお話しします。

1. DDAとは何か？

DDA（DADA DESIGN ACADEMY）は、東京を拠点とする美容師のための専門教育機関です。DDAは、サスーンカットという世界的に有名なカット技術を基礎にしており、美容師のスキルを飛躍的に向上させることを目的としたカリキュラムを提供しています。サスーンカットは、計算されたシンプルで美しいカット技術として知られ、その精密さと高いデザイン性が特徴です。DDAでは、その技術をベースに、ヘアカットの基礎から応用までを徹底的に学べる環境が整っています。

さらに、DDAでは、ただ技術を教えるだけではなく、美容師としてのクリエイティビティを引き出すための教育にも力を入れています。お客様一人ひとりに合ったヘアスタイルを提案する力を養うために、デザインの基礎や最新のトレンドについても学べます。プロとして必要なスキルをトータルで学べる場所、それがDDAです。

2. DDAに通うことのすごさ

DDAに通うことは、ただのスキルアップではありません。それは、美容業界のトップクラスの技術とセンスを身につけるための一歩を踏み出すことを意味します。DDAの卒業生は、国内外で活躍する美容師として知られており、その多くが業界でリーダーシップを発揮しています。DDAに通うことで得られるものは、単に技術だけではなく、プロフェッショナルとしての自信と誇りです。

さらに、DDAに通う美容師は、他の美容師とは一線を画すスキルと知識を持っています。サロンでのカットやカラー、パーマの技術が格段に向上するだけでなく、細やかな部分へのこだわりやお客様への提案力も高まります。これにより、お客様に対して最良のサービスを提供できるようになり、結果としてお客様の満足度も向上します。

DDAのプログラムは非常に厳しく、集中して学び続けなければならないため、その卒業生は、業界の中でも一目置かれる存在です。DDAでの経験は、キャリアにおいて大きなアドバンテージとなり、さらなる成長や挑戦に向けた道を切り開く鍵となるでしょう。

3. 美容師として学び続けることの大切さ

美容師という仕事は、単に髪を切ったり染めたりするだけではありません。それは、お客様の個性を引き出し、自信を与える仕事です。だからこそ、常に最新の技術やトレンドを学び続けることが求められます。

技術の習得に終わりはありません。たとえ一度何かを学んだとしても、トレンドや技術は絶えず進化しています。お客様がサロンに求めるものも、時代とともに変わっていきます。そのため、私たち美容師は、常に新しい知識と技術を吸収し続けることが重要です。

学び続けることによって、日々のサロンワークでの技術向上だけでなく、お客様との信頼関係も築けます。「この美容師は常に最新のトレンドを取り入れている」「いつも新しい提案をしてくれる」と感じてもらえることで、お客様からの信頼が厚くなり、これからも
お客様皆様のデザインやお悩み解決の
幅は増えると思います。

また、学ぶことは美容師としてのモチベーションを維持する上でも非常に重要です。新しい技術を学び、実践に取り入れることで、日々の仕事に新たな楽しさややりがいを見つけることができます。

終わりに

美容師として成功するためには、常に学び続ける姿勢が求められます。DDAのような専門的な学校で学ぶことは、そのための大きなステップとなります。しかし、学びは学校で終わるものではなく、日々のサロンワークやお客様との関わりの中でも続いていきます。私たちが常に成長し続けることで、お客様に最高の美しさを提供できるのです。

帰り、知立駅で電車の待ち時間が
45分(22時過ぎ)、久しぶりに学生気分でした。苦笑

**美容師を目指す皆さんへ：地方都市での就職があなたのキャリアに有利な理由**

美容師を目指す皆さんの中には、都会での就職を考えている方が多いのではないでしょうか。都会には数多くの美容院があり、トレンドの最前線で働けるという魅力があるかもしれません。しかし、実は地方都市での美容師就職には多くのメリットがあり、あなたのキャリアをより安定し、豊かにする可能性があるのです。今回は、地方都市での美容師就職がどのように有利なのか、その理由を詳しく説明します。

### 1. 経済的な負担が少ない

まず、地方都市の最大のメリットの一つは、生活コストが低いことです。都会での生活は家賃や生活費が高く、美容師としての給料がスタート時点で低い場合、経済的な不安を抱えることも多いです。例えば、都会の家賃は地方に比べて数倍に達することがあり、給与の大部分が生活費に消えてしまうこともしばしばです。一方、地方では家賃が安く、日々の生活費も抑えられるため、給料が手元に残りやすく、生活のゆとりが生まれます。

この経済的な余裕は、仕事に集中できる環境を作り出します。ストレスが少なくなることで、技術の向上やお客様へのサービスに一層力を注ぐことができ、結果として美容師としてのスキルアップにもつながるのです。

### 2. マンツーマンの指導で早く成長できる

地方都市の美容院では、都会に比べてスタッフ数が少ないため、マンツーマンの指導が行われることが多いです。都会の大きなサロンでは、スタッフが多いため、一人一人に対する教育の時間が限られてしまうこともあります。しかし、地方のサロンではオーナーや先輩美容師から直接指導を受ける機会が多く、実践的なスキルを早く身につけることができます。

このマンツーマン指導は、美容師としての成長スピードを大きく加速させます。技術的なアドバイスをリアルタイムで受けられるため、自分の強みや改善点がすぐに分かり、それを次の日から実践に生かすことができるのです。また、地方ならではのお客様との距離の近さも、より深いカウンセリングやサービスのスキルを学ぶ絶好の機会となります。

### 3. 福利厚生や給料が充実している

地方都市の美容院では、家賃や生活コストが低いため、サロン経営者がスタッフにより良い給与や福利厚生を提供できるケースが多く見られます。特に、地方では人材を大切にする傾向が強く、安定した雇用環境を整えることに力を入れています。都会に比べて離職率が低い理由の一つが、地方のサロンがスタッフをしっかりサポートしているからです。

例えば、社会保険の完備やボーナス制度、働きやすい勤務時間の設定などが挙げられます。これにより、長期的に働きやすい環境が整い、安心して美容師としてのキャリアを築くことができます。都会のサロンでは競争が激しく、過酷な労働環境にさらされることも多いですが、地方のサロンではそのような問題が少なく、スタッフの心身の健康を重視した働き方が実現できるのです。

### 4. 地域密着型のサロンで安定した集客

地方都市の美容院は、地域に根ざした営業をしているため、お客様との長期的な関係を築きやすい環境があります。都会のように新規のお客様が頻繁に入れ替わることが少ないため、リピーターを獲得しやすく、安定した集客が見込めます。これにより、美容師としてもお客様一人一人と深く関わることができ、技術だけでなくカウンセリングやコミュニケーションのスキルも向上させることができます。

また、地域社会とのつながりを大切にする地方ならではのイベントやコミュニティ活動を通じて、自分自身の知名度や信頼を高めることができる点も魅力です。これが結果的に、あなたの美容師としての評価やキャリアアップにもつながるのです。

### 5. 自然豊かな環境での生活が心身のリフレッシュに

地方都市の多くは、自然豊かな環境が広がっており、都会の喧騒から離れてリラックスした生活を送ることができます。ストレスが少ない生活環境は、美容師というクリエイティブな仕事においても、インスピレーションを得る重要な要素となります。仕事が終わった後に、自然の中でリフレッシュできる環境が整っていることは、長く美容師として働く上で大きなメリットです。

### 終わりに

美容師として成功したいと考えているなら、地方都市での就職をぜひ検討してみてください。生活コストが低く、技術を早く習得できる環境が整い、給与や福利厚生も充実しています。都会での就職がすべてではなく、地方には多くのチャンスが広がっています。地方での就職が、あなたの美容師としての未来をより豊かで充実したものにしてくれるでしょう。

と言う事で、スタイリスト　アシスタント
募集しています。