お知らせ
2020年4月 8日 水曜日
2020年4月8日①
営業します。
連日、報道等で騒がれています政府案
幸いこの地域での感染者のルートは
かなりしっかり把握されており
指定地域から愛知県が外れた事は地域
皆様のおかげだと思います。
これから、毎日お店のブログを更新したいと思います。
まず、美容院って安全なの?という
お客様の素直な疑問について、お話します
美容院には開店時において、
保健所の厳しい数々のチェック項目があります。
美容院を開業するには様々な基準が設けられています。
OPENするまでには保健所の立会い検査で基準に適合していることを認定されなければいけません。
その「基準」が意外とたくさんあります。
(知り合いの方のブログから引用させて頂きます)
□作業所と待合所を仕切って配置する
□作業所の面積に応じた椅子の数を配置する
□消毒用シンクを設置する
□天井の高さは床面から2.1m以上であること
□床・内壁の材質は不浸透性材料であること
□洗髪のための流水式の設備を設けること
□流水式の手洗いと洗浄用の設備があること
□作業所は明るく、換気が充分に行える構造設備であること
□外部や生活空間と完全に区分し、害獣害虫などの発生・侵入を防止できること
□従業員控室は壁・扉などで作業所と分けられていること
□待合所は作業に支障のない位置に設け、かつ0.9m以上の固定された高さのあるもので作業所と明確に区分すること
設備面での基準は下記の通りとなっています。
□器具などの消毒設備があること
□ハサミ・クシなどの器具やタオルなどの布片は、消毒済みのものと使用したものと分けて保管できる設備を整えること
□消毒済み器具の保管設備には「消毒済み」の標示をすること
□蓋付きの汚物箱・毛髪箱を設けること
□外傷の手当てに必要な救急薬品および衛生材料を備えておくこと
そして、美容サロンでは何よりも衛生管理が徹底されていなくてはいけません。
ウイルスへの二次感染を防ぐ為、理容師法・美容師法により、皮膚に接する器具はお客様一人毎に消毒することが義務付けられているのです。
そのため消毒系は細かく指定されています。
□蓋付きのバット(漬け込み消毒用)
□メスシリンダー500ml / 50ml(消毒の希釈用)
□消毒薬(消毒用エタノール・逆性石鹸など)
□密閉ビン、カット綿(拭き取り消毒用)
□使用済み器具容器
□消毒済み器具容器(消毒済みの器具を補完する棚など。ホコリなどが入らないよう蓋や扉のついたものを用意)
こういう空間スペース規定、換気、記載していませんが明るさ、そして衛生面などとても清潔にしていなければいけないのが美容室...
ここまで読んで頂きありがとうございます。
意外とお伝えできていないんですが
美容院って簡単にオープンできるわけじゃないんです。
②に続く...
投稿者 株式会社qualia | 記事URL
2020年4月 7日 火曜日
2020年4月8日②
何故、毎日ブログを更新しようと思っているのか?
それは、皆様と同じ気持ちだと思います。
不安はないといったら嘘になります。
しかし、コンビに店、自動車関連企業、
病院など様々な場所でお客様達が働いてみえます。
その方たちに、どう恩返し(貢献)出来るのかを模索した中での判断になります。
こちらも、知り合いの美容師さんの言葉を引用させて頂きます。
緊急事態宣言!!!!
国は美容室は営業を続けるべきと判断した!!
これはひとつの新たなミッションをもらったんだと重く受け止める必要があります
美容室は生活や公衆衛生上、また心身の衛生上不可欠な存在だ!!もっと人を元気付けてやりなさい!!と言われている。
もちろん衛生面の強化、消毒、感染拡大防止策や人と人との距離を取るのは当たり前です。
「どうせ家にいるだけだから」って奥さんや子供の髪がボサボサで白髪が伸びていたりしたら気分がアガらない!!楽しくない!!免疫が下がっちゃうんじゃないかなー
★家に帰って家族に会った時皆がふっと笑顔になってしまう
★大好きな人に褒められて、はにかんだ笑顔が溢れる
★もっと自分に自信を持って最高の笑顔でいられる
それは、目の前のお客様にとって最高のヘアを創り、お客様を笑顔にし、そして周りの皆を笑顔にする。
そんな力がある!!!
みんなが疲れてる今だから本領発揮です!!
最高の自宅待機の時間をプレゼントしましょう!!
みんなで綺麗にして心を元気にして、免疫を高めて、乗り越えよう
やるよーーー!!!!
(引用させて頂いた美容師さん、少しお店用に割愛した部分があります。ご理解下さい。)
どこの地域の美容師さん、美容室も
この4/8は悩んだと思います。
もちろん自粛されたサロンも指定地域ではある事も事実です。
だからこそ、毎日ブログを書いて
安心してお客様にはリフレッシュしに来て頂こうと思います。
長いブログですが、最後まで読んで頂きありがとうございました!
投稿者 株式会社qualia | 記事URL