Soyブログ
2022年11月30日 水曜日
みよし市美容院頭皮優しい 頭皮に優しいカラー
11/30日、営業します
さてさて一気に寒くなります
タイミング的にはあまり良くない時期ですね…
何年も見て来て、換気率が下がると
感染者が増えてクラスターしてます
今日から、SOYは待合にストーブが
出ます、玄関の入り口を10センチぐらい開けて天窓、裏口を開けて、
いわゆる空気の流れ(排出)を計算しているので、寒いんです
ストーブであったまってぐださいね…
換気率と同様に湿度管理です
湿度は高いと、ウイルスが湿気に捕まり浮遊時間が短くすみ、空気感染のリスクが減ります
さてさて、そんな乾燥時期
頭皮が乾燥したりしませんか?
空気が乾燥するから、頭皮も乾燥する?
間違いでは有りませんが…
もしそうなら、ちょいと注意しないと
ダメです
頭皮は皮脂が出ます、皮脂ですから
油です、厳密言うと、皮脂を食べる
常在菌の酵素が頭皮のphをコントロールして、頭皮を守っています
難しいんですが…論文?を引用させて頂きますね…
(引用開始)
その代表的なもの3つについて説明します。
一つ目は皮膚表面や毛穴に存在する表皮ブドウ球菌(Staphylococcus epidermidis)です。表皮ブドウ球菌は汗(アルカリ性)や皮脂を餌にグリセリンや脂肪酸を作り出します。脂肪酸は肌を弱酸性に保ち抗菌ペプチドを作り出すことで、黄色ブドウ球菌の増殖を防ぎます。表皮ブドウ球菌が出すグリセリンは、皮膚のバリア機能を保つ役割があります。
二つ目はアクネ桿菌( Propionibacterium acnes)です。この菌は嫌気性菌であり、酸素ある環境ではほとんど増殖できず、死滅してしまいます。そのため、酸素を嫌い毛穴や皮脂腺に存在し皮脂を餌にプロピオン酸や脂肪酸を作り出すことで皮膚表面を弱酸性に保ち、皮膚に付着する病原性の強い細菌の増殖を抑える役割を担っています。一般的にニキビの原因と言われていますが、増殖しなければニキビの原因菌になりません。しかし、皮脂の分泌量が増えたり、何かの異常で毛穴をふさいだりすると、アクネ桿菌が過剰に増殖し炎症を引き起こしてニキビになります。
三つ目は黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)で、皮膚表面や毛穴に存在します。存在しているだけでは問題がありませんが、ブドウ球菌の中では病原性が高いため皮膚がアルカリ性に傾くと増殖して皮膚炎などを引き起こします。傷を受けた皮膚をそのままにしておくと化膿し悪化させてしまいます。(引用終了)
この菌類の必要なものが皮脂であり汗です、
たまに湯シャンは?と聞かれますが
必要な時期や数日空けるなと一時的に
試すのは有りだと思いますが、継続的
湯シャンは人によってはマイナスに働く可能性も高いです
冬はどうしても乾燥する?のは
空気が乾燥する事も有りますが
前の日に書いたblogで皮膚の役割の中で
防御がありました
冬は何故防御の力(皮脂量)が減るんでしょうか?
答えは海面活性剤です、
アミノ酸系、石油系など様々な
海面活性剤がシャンプーに含まれていいますが、海面活性剤は温度に比例して
洗浄力が上がります
下に写真を乗せておきます
冬場はどうしてもお湯などの温度が高めになり、皮膚を海面活性剤が剥がす
力が強くなり、プラス空気も乾燥しているので、冬はガサガサした頭皮になりやすい気がします
そうすると頭皮の皮脂不足になり
常在菌の酵素が減る→頭皮のバランスが
崩れる感じです
海面活性剤については、かなり難しく
イオン何ちゃらとか、ミセル、モノマー
など意味不明(僕は分かりますが…)の
話しをしなければならないので別の機会に…
難しいんですよね…シャンプー解析系の
ネットをみても、アミノ酸系は優しいと有りますが
アミノ酸系でも
アミノ酸系界面活性剤は、アシル基(脂肪酸残基)とアミノ酸(グルタミン酸、アスパラギン酸、グリシン、アラニンなど)からなるアニオン性界面活性剤。 洗浄剤としてシャンプーやボディーソープ、洗顔剤など幅広い製品に配合されています (引用)
グリシン系:泡立ちは良く洗浄力は高め。仕上がりはキシキシ感がある。絡まりやすい髪質には不向き
グルタミン系:保湿効果が高くしっとりした仕上がり。泡立ちや洗浄力は弱いため脂性肌やスタイリング剤を付ける人には不向き
アラニン系:適度な泡立ちと洗浄力があり、すっきりした仕上がり
(もう読むのが嫌になって来ましたよね…) 笑
一概にアミノ酸系優しいとか
石油系ダメでは有りません
アミノ酸系でも、
〇〇興産でも、中国と韓国のアミノ酸系界面活性剤を取り扱っています。
まだまだ国内メーカーのものと比較すると性能は及ばないかもしれませんが、今後の更なる品質改善やコスト競争力には注目です (とある化粧品メーカーさんのHPから引用)〇〇は配慮しています
後は,アミノ酸アレルギーですね…
(ついてこれますか? 苦笑)
子供が火曜日に、クルミアレルギーで
年一のエピペンの更新に病院に行ったんですが、タンパク質→アミノ酸ですから
アレルギーの元にもなりますね
過去に石鹸で皮膚疾患が社会問題になりましたが…確か小麦だったような…
小麦も混ぜれば、アミノ酸系ですから
まぁ、結論から言えば
頭皮を見て、カウンセリングしないと
会う、合わないはわからないって感じです
長々と、説明しましたが…
頭皮の匂いやなんやら
ご相談してくださいね!
しっかり勉強していますよ!
さてさて一気に寒くなります
タイミング的にはあまり良くない時期ですね…
何年も見て来て、換気率が下がると
感染者が増えてクラスターしてます
今日から、SOYは待合にストーブが
出ます、玄関の入り口を10センチぐらい開けて天窓、裏口を開けて、
いわゆる空気の流れ(排出)を計算しているので、寒いんです
ストーブであったまってぐださいね…
換気率と同様に湿度管理です
湿度は高いと、ウイルスが湿気に捕まり浮遊時間が短くすみ、空気感染のリスクが減ります
さてさて、そんな乾燥時期
頭皮が乾燥したりしませんか?
空気が乾燥するから、頭皮も乾燥する?
間違いでは有りませんが…
もしそうなら、ちょいと注意しないと
ダメです
頭皮は皮脂が出ます、皮脂ですから
油です、厳密言うと、皮脂を食べる
常在菌の酵素が頭皮のphをコントロールして、頭皮を守っています
難しいんですが…論文?を引用させて頂きますね…
(引用開始)
その代表的なもの3つについて説明します。
一つ目は皮膚表面や毛穴に存在する表皮ブドウ球菌(Staphylococcus epidermidis)です。表皮ブドウ球菌は汗(アルカリ性)や皮脂を餌にグリセリンや脂肪酸を作り出します。脂肪酸は肌を弱酸性に保ち抗菌ペプチドを作り出すことで、黄色ブドウ球菌の増殖を防ぎます。表皮ブドウ球菌が出すグリセリンは、皮膚のバリア機能を保つ役割があります。
二つ目はアクネ桿菌( Propionibacterium acnes)です。この菌は嫌気性菌であり、酸素ある環境ではほとんど増殖できず、死滅してしまいます。そのため、酸素を嫌い毛穴や皮脂腺に存在し皮脂を餌にプロピオン酸や脂肪酸を作り出すことで皮膚表面を弱酸性に保ち、皮膚に付着する病原性の強い細菌の増殖を抑える役割を担っています。一般的にニキビの原因と言われていますが、増殖しなければニキビの原因菌になりません。しかし、皮脂の分泌量が増えたり、何かの異常で毛穴をふさいだりすると、アクネ桿菌が過剰に増殖し炎症を引き起こしてニキビになります。
三つ目は黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)で、皮膚表面や毛穴に存在します。存在しているだけでは問題がありませんが、ブドウ球菌の中では病原性が高いため皮膚がアルカリ性に傾くと増殖して皮膚炎などを引き起こします。傷を受けた皮膚をそのままにしておくと化膿し悪化させてしまいます。(引用終了)
この菌類の必要なものが皮脂であり汗です、
たまに湯シャンは?と聞かれますが
必要な時期や数日空けるなと一時的に
試すのは有りだと思いますが、継続的
湯シャンは人によってはマイナスに働く可能性も高いです
冬はどうしても乾燥する?のは
空気が乾燥する事も有りますが
前の日に書いたblogで皮膚の役割の中で
防御がありました
冬は何故防御の力(皮脂量)が減るんでしょうか?
答えは海面活性剤です、
アミノ酸系、石油系など様々な
海面活性剤がシャンプーに含まれていいますが、海面活性剤は温度に比例して
洗浄力が上がります
下に写真を乗せておきます
冬場はどうしてもお湯などの温度が高めになり、皮膚を海面活性剤が剥がす
力が強くなり、プラス空気も乾燥しているので、冬はガサガサした頭皮になりやすい気がします
そうすると頭皮の皮脂不足になり
常在菌の酵素が減る→頭皮のバランスが
崩れる感じです
海面活性剤については、かなり難しく
イオン何ちゃらとか、ミセル、モノマー
など意味不明(僕は分かりますが…)の
話しをしなければならないので別の機会に…
難しいんですよね…シャンプー解析系の
ネットをみても、アミノ酸系は優しいと有りますが
アミノ酸系でも
アミノ酸系界面活性剤は、アシル基(脂肪酸残基)とアミノ酸(グルタミン酸、アスパラギン酸、グリシン、アラニンなど)からなるアニオン性界面活性剤。 洗浄剤としてシャンプーやボディーソープ、洗顔剤など幅広い製品に配合されています (引用)
グリシン系:泡立ちは良く洗浄力は高め。仕上がりはキシキシ感がある。絡まりやすい髪質には不向き
グルタミン系:保湿効果が高くしっとりした仕上がり。泡立ちや洗浄力は弱いため脂性肌やスタイリング剤を付ける人には不向き
アラニン系:適度な泡立ちと洗浄力があり、すっきりした仕上がり
(もう読むのが嫌になって来ましたよね…) 笑
一概にアミノ酸系優しいとか
石油系ダメでは有りません
アミノ酸系でも、
〇〇興産でも、中国と韓国のアミノ酸系界面活性剤を取り扱っています。
まだまだ国内メーカーのものと比較すると性能は及ばないかもしれませんが、今後の更なる品質改善やコスト競争力には注目です (とある化粧品メーカーさんのHPから引用)〇〇は配慮しています
後は,アミノ酸アレルギーですね…
(ついてこれますか? 苦笑)
子供が火曜日に、クルミアレルギーで
年一のエピペンの更新に病院に行ったんですが、タンパク質→アミノ酸ですから
アレルギーの元にもなりますね
過去に石鹸で皮膚疾患が社会問題になりましたが…確か小麦だったような…
小麦も混ぜれば、アミノ酸系ですから
まぁ、結論から言えば
頭皮を見て、カウンセリングしないと
会う、合わないはわからないって感じです
長々と、説明しましたが…
頭皮の匂いやなんやら
ご相談してくださいね!
しっかり勉強していますよ!
投稿者 Soy hair&relaxation