Soyブログ
2021年7月 9日 金曜日
白髪染とは、なんぞや
7/9日、営業します
さてさて、コロナ禍は言うまでもなく
です
お客様からのリクエストをいただきまして、カラーの話しをしようと思います
何故グレーカラー2.0なるものが必要なのかを突き詰めて話して行きますね…
まずは、カラー剤には
1 白髪染専用の剤
2 ファッションカラー剤
3暗く、色を落ち着かせる為の
トリートメント効果の高い
低アルカリ、微アルカリ性のカラー剤の
3種類があります
今日は、1の白髪染専用の剤について書きますね
グレーカラー(白髪染)と呼びます
1の白髪染専用剤を分解してみましょう
カラー剤は、1剤と、2剤に別れています
お客様に塗る前に混ぜているのが、1剤と2剤を混ぜています
白髪染専用剤話しもちろん白髪を染まる
構造をしてます
まずその前に、カラー剤は何故?髪に色がつくのか?から書きますね
髪はキューテクルと呼ばれる、魚の鱗のような硬いタンパク質に覆われています
このキューテクルが髪をダメージから守って居ます
このキューテクルは魚の鱗のように
何層にもなり、しっかり密になっています
カラー剤にはPHがあり、アルカリ性に
なると、髪のキューテクルの密を弱めて
キューテクルを開かせることができます
白髪染専用剤は、もちろんアルカリ性です
アルカリ性の白髪染専用剤は、
塗った瞬間から、髪のキューテクルを開かせます、お風呂場にある小さなガラスが重なっている窓をイメージしてくれると分かりやすいんですが、
ガラスが数枚横に並んでる窓です
取手を回すと、閉まる、開くとなる
タイプの窓をイメージしてくださいね
キューテクルも斜めに開きます
キューテクルが開いたところから
1カラーの色味になる成分と
2髪の色素(メラニンと呼ばれる黒いもの)を破壊する成分、2つが髪の内部に入って行きます
まず、髪の黒いもの(メラニン)を破壊しますこれは、白髪染専用剤でも同じで
どれだけ暗くしようと思っても
一度、髪の黒い部分を破壊して明るくします
白髪染は、白髪と黒髪の差を無くすことです
白髪だけに塗れれはいいのですが
そうゆ訳にもいかないので、全体に塗りますよね、
この髪の黒い部分を破壊しないと
白髪を黒くする為に、黒い染料を使うと
白髪は黒くなりますが、其の外の黒髪は
黒髪の上に黒い染料が乗るので
不自然な黒い髪になります
カラートリートメントだと
これが原因で不自然な黒になる確率が高いです
なので、まず白髪と黒髪の差を無くす為に、2の髪の黒い部分を破壊する薬剤が
髪の黒い部分を破壊して、金髪ぐらいまで明るくします
実際カラー中にはわからないんですが
通常のカラー剤全ては、黒い部分
メラニンを破壊して、髪の明るさを作っています
イメージすると、ご自身の頭が金髪になります、白髪は目立ちますか?
金髪に白髪だと、白髪は目立たないですよね、
白髪染専用剤も、一度黒髪を明るくして
白髪と黒髪の明るさの差を無くすことをします、これをリフト力とも呼びます
黒髪と白髪の差を無くしながら
次は色味を作る薬品が髪に入って発色します
1 キューテクルを開いて薬剤が入り易くする
2 明るくなる薬剤が髪のメラニンを破壊して、明るくして黒髪、白髪の差を無くします
3 色味を作る薬品が髪に入って、色味が付きます
カラー剤の2剤は過酸化水素(オキシドールです)、6%を上限に、3%など細かく
分かれています
オキシドールですから、髪が明るくなるのはイメージできます
この過酸化水素(オキシドール)の作用を
酸化を使って、髪に色味をつけます
ここで大切なのは、白髪染専用剤の色味は、赤、緑、青、など鮮やかではなく
全て、濁りのある色味です
茶色ではありません
ネズミ色ぽい?赤みや、アッシュだったりします
白髪をしっかり染める為に
白髪染専用剤は、濁りのある色味になりがちです
もう一度イメージしてくださいね
皆様が金髪になります
金髪に色味を入れると、
当然ですが、真っ青とか真オレンジとかになります
金髪ぐらいに明るくされた髪には
原色は使いにくいので、濁った茶色や
グレー味のある色味が使われています
しかもこの白髪染専用剤に使われている
黒味(濁り)の成分の薬剤が
ジアミンと呼ばれる、アレルギー反応を
起こす成分です
しかも濁りのある色味は、構造上
大きな構造をしてますから、
キューテクルを開かせることを沢山しなければならないです
キューテクルを開かせる為には、アルカリ性が強ければ強いほど、キューテクルが開きますので、
必然的に白髪染専用剤は、髪の負担が
大きくなります
白髪染専用剤で染めた後にゴワゴワしたりするのは
1 キューテクルの開閉によるざらつき
2 染料の大きさにらよるざらつき
の2点が原因が多いです
白髪染専用剤は、沢山のアルカリが入っており、髪のキューテクルを開かせる力が強い
沢山のアルカリを使って、白髪と黒髪の差を無くす為に髪の黒味、メラニンを破壊します、
結果、黒髪も金髪近くなり、
金髪近くなった黒髪と白髪をしっかり染める為に、濁りのある色味を髪の中から
発色させます
これは、オーガニックカラーだろうが
ハーブインカラーだろうが同じです
白髪染専用剤は、チューブ一本のカラー剤で、上に書いた全てのことが出来ます
これが普通の白髪染です
いわゆるバージョンアップされてない
グレーカラー1です
普通の白髪染専用剤の原理です
ちなみにSOYでは、ほとんどの人には
白髪染専用剤は使いません
それは、白髪染専用剤はダメージの概念からも、アレルギー反応の概念からも
似合わせの概念からも、考えても
SOY的には、それらを改善できる
新しい概念のグレーカラー2.0が出来るので、
使う理由がらないからです
お客様皆様からの疑問に答えて行きますね
今日は白髪染専用剤のお話しになります。
さてさて、コロナ禍は言うまでもなく
です
お客様からのリクエストをいただきまして、カラーの話しをしようと思います
何故グレーカラー2.0なるものが必要なのかを突き詰めて話して行きますね…
まずは、カラー剤には
1 白髪染専用の剤
2 ファッションカラー剤
3暗く、色を落ち着かせる為の
トリートメント効果の高い
低アルカリ、微アルカリ性のカラー剤の
3種類があります
今日は、1の白髪染専用の剤について書きますね
グレーカラー(白髪染)と呼びます
1の白髪染専用剤を分解してみましょう
カラー剤は、1剤と、2剤に別れています
お客様に塗る前に混ぜているのが、1剤と2剤を混ぜています
白髪染専用剤話しもちろん白髪を染まる
構造をしてます
まずその前に、カラー剤は何故?髪に色がつくのか?から書きますね
髪はキューテクルと呼ばれる、魚の鱗のような硬いタンパク質に覆われています
このキューテクルが髪をダメージから守って居ます
このキューテクルは魚の鱗のように
何層にもなり、しっかり密になっています
カラー剤にはPHがあり、アルカリ性に
なると、髪のキューテクルの密を弱めて
キューテクルを開かせることができます
白髪染専用剤は、もちろんアルカリ性です
アルカリ性の白髪染専用剤は、
塗った瞬間から、髪のキューテクルを開かせます、お風呂場にある小さなガラスが重なっている窓をイメージしてくれると分かりやすいんですが、
ガラスが数枚横に並んでる窓です
取手を回すと、閉まる、開くとなる
タイプの窓をイメージしてくださいね
キューテクルも斜めに開きます
キューテクルが開いたところから
1カラーの色味になる成分と
2髪の色素(メラニンと呼ばれる黒いもの)を破壊する成分、2つが髪の内部に入って行きます
まず、髪の黒いもの(メラニン)を破壊しますこれは、白髪染専用剤でも同じで
どれだけ暗くしようと思っても
一度、髪の黒い部分を破壊して明るくします
白髪染は、白髪と黒髪の差を無くすことです
白髪だけに塗れれはいいのですが
そうゆ訳にもいかないので、全体に塗りますよね、
この髪の黒い部分を破壊しないと
白髪を黒くする為に、黒い染料を使うと
白髪は黒くなりますが、其の外の黒髪は
黒髪の上に黒い染料が乗るので
不自然な黒い髪になります
カラートリートメントだと
これが原因で不自然な黒になる確率が高いです
なので、まず白髪と黒髪の差を無くす為に、2の髪の黒い部分を破壊する薬剤が
髪の黒い部分を破壊して、金髪ぐらいまで明るくします
実際カラー中にはわからないんですが
通常のカラー剤全ては、黒い部分
メラニンを破壊して、髪の明るさを作っています
イメージすると、ご自身の頭が金髪になります、白髪は目立ちますか?
金髪に白髪だと、白髪は目立たないですよね、
白髪染専用剤も、一度黒髪を明るくして
白髪と黒髪の明るさの差を無くすことをします、これをリフト力とも呼びます
黒髪と白髪の差を無くしながら
次は色味を作る薬品が髪に入って発色します
1 キューテクルを開いて薬剤が入り易くする
2 明るくなる薬剤が髪のメラニンを破壊して、明るくして黒髪、白髪の差を無くします
3 色味を作る薬品が髪に入って、色味が付きます
カラー剤の2剤は過酸化水素(オキシドールです)、6%を上限に、3%など細かく
分かれています
オキシドールですから、髪が明るくなるのはイメージできます
この過酸化水素(オキシドール)の作用を
酸化を使って、髪に色味をつけます
ここで大切なのは、白髪染専用剤の色味は、赤、緑、青、など鮮やかではなく
全て、濁りのある色味です
茶色ではありません
ネズミ色ぽい?赤みや、アッシュだったりします
白髪をしっかり染める為に
白髪染専用剤は、濁りのある色味になりがちです
もう一度イメージしてくださいね
皆様が金髪になります
金髪に色味を入れると、
当然ですが、真っ青とか真オレンジとかになります
金髪ぐらいに明るくされた髪には
原色は使いにくいので、濁った茶色や
グレー味のある色味が使われています
しかもこの白髪染専用剤に使われている
黒味(濁り)の成分の薬剤が
ジアミンと呼ばれる、アレルギー反応を
起こす成分です
しかも濁りのある色味は、構造上
大きな構造をしてますから、
キューテクルを開かせることを沢山しなければならないです
キューテクルを開かせる為には、アルカリ性が強ければ強いほど、キューテクルが開きますので、
必然的に白髪染専用剤は、髪の負担が
大きくなります
白髪染専用剤で染めた後にゴワゴワしたりするのは
1 キューテクルの開閉によるざらつき
2 染料の大きさにらよるざらつき
の2点が原因が多いです
白髪染専用剤は、沢山のアルカリが入っており、髪のキューテクルを開かせる力が強い
沢山のアルカリを使って、白髪と黒髪の差を無くす為に髪の黒味、メラニンを破壊します、
結果、黒髪も金髪近くなり、
金髪近くなった黒髪と白髪をしっかり染める為に、濁りのある色味を髪の中から
発色させます
これは、オーガニックカラーだろうが
ハーブインカラーだろうが同じです
白髪染専用剤は、チューブ一本のカラー剤で、上に書いた全てのことが出来ます
これが普通の白髪染です
いわゆるバージョンアップされてない
グレーカラー1です
普通の白髪染専用剤の原理です
ちなみにSOYでは、ほとんどの人には
白髪染専用剤は使いません
それは、白髪染専用剤はダメージの概念からも、アレルギー反応の概念からも
似合わせの概念からも、考えても
SOY的には、それらを改善できる
新しい概念のグレーカラー2.0が出来るので、
使う理由がらないからです
お客様皆様からの疑問に答えて行きますね
今日は白髪染専用剤のお話しになります。
投稿者 Soy hair&relaxation